8/8は琵琶湖大花火大会へ行ってました。今回もシリーズ21君を呼び出し、朝から活動してました。この日は特別な日で、JRの新快速が膳所に臨時停車したり、京阪が臨時列車を大増発し、御陵行きを作ったりと…。
さて、今回使った切符は京阪大津線の1デイパス「古都湖都おおつ1dayきっぷ」を使用しました。ちなみに、お値段は大人500円、学生400円、小人250円とお手頃のワンコインです。
しかし、今回はあまり撮影してません。
まずは、600形特急色です。去年の9月から大津線100周年を記念して運転が始まりましたが、まさか最後の特急色がこの大津線になるとは…。
別所にて。800系回送。この日は臨時列車が運行されるので、それの送り込みかと。
この後、なぎさ公園へ向かったのですが、突如雷雨に見舞われ、さらに追い打ちをかけるように緊急地震速報が…。
雨があがるまで1時間ほど一つ屋根の下で今後の予定などを話し合い、それから雨があがったので、飲食物を某激安スーパーで購入し、その後「ときめき坂」を通り膳所駅へ…。
ときめき坂は17時から車両通行止めになりました。
こんな人込みの中をひたすら歩く…。ここで再び雨が…。
ようやく京阪膳所駅に着きました。しかし、開始2時間前からホームが混雑してました。
これから、JR膳所駅で撮影します。
改札口はご覧のとおり。出口が一つしかないだけに、ものすごく混雑しております。容易に動けません。
尚、先述の通り膳所には年に一回、この琵琶湖花火大会の時だけ、新快速が臨時停車します。また、臨時の普通列車も運転されます。
混雑の理由はもう一つ。あの地震速報の影響で17時半(速報から50分)の時点で支線を除くすべての路線で遅延が発生してます。つまり、和田岬線と羽衣支線は遅延してないということです(笑)。
そして、やっとのことで入ることができました。
まずは草津線直通。全車両リニューアルカラーです
新快速・野洲行き。上り便は年に一回、この大花火大会の日にだけ特別…もとい臨時停車します。
新快速・播州赤穂行き。下り便はかなり速度を落として通過していました。
普通・米原行き。この日は需要が高いので、223系4連が増結され、その223系は列車番号をA2***にしていました。なので、基本の6連はちゃんとA02**になっています。
普通・京都行き。この日はダイヤ上内側を通ることとなりますが、需要はあっても4連での運行です。ちなみに、右側の
長~い腕は勘の良い方ならわかるかと思いますw
さらに、特別なこの日は、貴重な4ドア車による臨時の草津~京都間をシャトル運転する普通列車も運行されます。この写真はそんな特別普通が2本連続でやってくるときのLED標です。
というわけでやってきた普通です。207系です。
さて、花火大会のダイヤを見たならやっぱり花火大会もみたいですよね。というわけで開始1時間前なんですが、そろそろ会場へ向かいたいと思います。…が、とうとう出場制限をかけられてしまいました。10分ほど立ち往生です(涙)
反対側のホームも出場制限中でした。
そして、やっとのことで抜け出せました。ここからは京阪で移動します。
京阪はだいたい6~8分ヘッドのダイヤで運行されるのですが、10分以上待っても浜大津方面に向かう列車がやってこない…。そこに、アナウンスが流れ、それによると、あまりの乗車率の高さで通常運転できませんという感じだったらしいです。
ダイヤが詰まってしまっている状態だったので、2本立て続けに入線してきました。問題の一本目はほぼ満員。膳所駅からの殆どの客は二本目に乗車します。
車内ではメンバーでどこで見るかということを相談していました。結果、浜大津で降りました。会場から離れている石場や島ノ関で出場制限がかけられているのに最寄の浜大津で出場制限がないというのはどういうこと?
ですが、スカイラインという歩道橋は午前10時から通行止めになり、会場へ向かう方は下へ回らなければならない状態でした。
ちなみに、花火は19:30~20:30の1時間で、なんと1万発も打ちあがるとのことです。
しかし、予定時刻になってもなかなか打ちあがらない…。雨で中止になったのかなと思っていたら…。
19:40過ぎ、ついに打ちあがりました!
ここからは数枚ほど、花火の写真を打ち上げたいと思います。
…こんなかんじの花火大会です。毎年淡海人テレビさんで生放送されていますが、やっぱり自分の目でみると全然違います。来年皆さんも是非見に来てみてはどうでしょう?
さて、終了してからの会場は下の写真の通り。
身動きがとれないだけでなく、ケータイの電波がつながらない状態のまま1時間ほど奥に見えるアーカスにいました。
未だに3Gガラケーなので、早くLTEにしたいのが本音ですね。
さて、最後に京阪の臨時ダイヤを撮影しにいきます。といっても、この日にしか運転されないという御陵行きです。
駅の外から撮影できました。
浜大津に入ろうとしたのですが、入り口が殆ど封鎖され、1つの入り口に大行列ができていました。なので、別の方法で入ります。ヒントはこれより下の写真にあるかと思います。
大津港側の道は通行止めです。勿論、バスも運休です。
警備員の誘導の基、自動車も電車も移動します。
かつて京阪でも少なくなかった併用区間も、現在では大津線だけとなってしまいました。ちなみに、京阪のトンネルもこの大津線のみです。
そして、ここから浜大津へ移動します。
浜大津では、もう京津線の表示がされてました。普通しか来ないのに普通って書く意味ありますか?ww
御陵行き、やってきました。
表示はこのとおり。車内LED表示機も新型にされています。
そして、シリーズ21君たちとここでお別れ。
それから自宅には23:30過ぎに帰ってきました。ちなみに、この時間でもJRの遅延は未だに遅延が続いていました。
尚、京阪とJRの臨時ダイヤは終電まで続きました。
今回はこれで以上です。長文お読みいただきありがとうございました。
次回は瀬戸内観光の報告をしようかと思います。
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