2013年4月18日木曜日

【撮影旅】新たな221系体質改善を調査へ…。#04~念願の221系体質改善全3編成壮観~

[あらすじ]右側の新快速で京都へ移動中…。
大阪辺りに行くときは吹田の作業場に停車中の車両が気になります。221系が吹田に入場してると先日友人から聞いたのでwktkしてましたが、そこには近ヒネの223系が全検の真っ最中でした。「223系まで体質改善されるのか…。」という風に221系とゴッチャンになってしまいましたが…。
また、少し奥の方には103系のスカイブルーが幕を引っこ抜かれて停車していました。紙で回送と表示され、また、6両編成で真ん中2両が体質改善車という、キトの113系みたいな感じになっていました。「國鐡廣嶋」なんて愛称がついた広島へ転属されるのか、もしくは廃車になるのか、私にはわかりません。そういえば、1年位前に吹田工場の建屋の前に489系のボンネット先頭だけ置き去りにされてたような覚えがありますが…。
続いて気になったのは向日町車庫。一体どれほどの数の113系や221系が停車しているのかとても気になりwktkしてました。でも手前には…。
なんと、583系が停車しているではありませんか!?しかも、回送幕ならわかりますが、なんと「きたぐに」のHMと行き先幕を表示してですよ!?
ここ最近、日本海やきたぐには運転を終了したという噂がありますが、まさか休止扱いだったのだろうか…。でも、定期運転が終了するという情報が公表された時点で、「臨時列車にするものの、暫定的に2,3年ほどだけだ。」というようなことも公表されてたとかされてなかったとか。でも、この時期に運転されるなら3月号の時刻表にも4月号の時刻表にもダイヤが掲載されてるはずですよね。ちなみに、日本海も掲載されるはずですが、一体どういうことなんでしょう…?
さて、そんな驚きのハプニングもありましたが、ようやく京都に到着。写真を1枚メモリーに納め、例の臨時新快速が停車してるという6番、7番ホームへ移動します。
はい、停車してましたね…。しかも、到着から5分経ってまだ行き先幕が表示されたままで…。この後、この編成はどの列車の運用に入ったんでしょうね。
続いて、嵯峨野線ホームへ向かいます。
するとさっそく、K12編成に出くわしました。よく見るといつの間にか常に上がっていた霜取りパンタグラフが下されています。
しかも、今回はこの編成と223系5500番台が併結しています。
よく見ると、乗務員扉の窓が従来より小さくなってますね。さらに、ドアノブも新しいものと交換されています。この組み合わせも悪くないですねw
尚、YouTubeにてこの列車の発車シーンの動画をうpしておきました。ご覧ください。
続いて、奈良線ホームへ。
願いが叶い、なんと停車してました。
しかも、朝夕のみの快速奈良行きです。
 
しかし、相変わらずの飛び出たLED表示機はK12編成との変化は見られず。それどころか、内装はK12編成と特に変わってないみたいです。
写真はクモハ221(奈良寄り先頭)の車内です。225系に準じたものにされて、時代の変化に追いついたようにも見えますが、一方で223系は時代に置いて行かれた感じがします。
とりあえず、K12編成と変わったところは運転席側の前面窓が小さくなったことぐらいです。
ついでに別のアングルでも撮影しておきましょうか。
工事と同時に床下も綺麗になりました。でも、こうやってみると、運用が始まってから1週間が経ったっていうかんじがしますね。
あと、このNA416編成の快速の発車シーンもうpしておきました。こちらも是非どうぞ。
ちなみに、この撮影した時間の間に221系のリニューアル編成が30分以内に京都駅に全てやってきました。でも、残念ながらK21編成は上の奈良線快速の撮影最中に京都に到着しその後、すぐに回送となって出て行ってしまいましたが…。
さて、京都での撮影はまだまだ続きますが、恐らくこのシリーズは今回が最後となるでしょう。

次回へ続く。

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2013年4月17日水曜日

【撮影旅】新たな221系体質改善を調査へ…。#03~臨時新快速が117系でないことが判明したとき~

[あらすじ]さて、京橋からJR東西線に乗り換え、尼崎へ向かいます。
JR東西線の北新地駅などに設置されたホームドアの音は、たしか、近江鉄道の米原駅やJRだと近江塩津駅などで使われているメロディーのアレンジでしたね。ってなんでいまさら常識的なことをww
尼崎に着いてから7・8番ホームへDASH!DASH!DASH!
…すいません、取り乱しました。さて、7・8番ホームへ急ぎ、丹波路快速を待ちます。
 
現在、尼崎駅は工事…いや、結構前からやってましたね。そろそろ新ホームが出来るって感じの説明ですね。
工事現場はかなり広いので、島式のホームがあと2つくらい出来そう…。
ところで、この平和堂って中が広いことぐらいは知っているんですが、まさか地元にある平和堂より広いとは…。本社のある滋賀県内の平和堂をもう少し大きくしてほしいと…。
さて、目的の丹波路快速が5分遅れて尼崎駅に滑り込んできました。どうやら、14時何分ごろの中山寺~宝塚間(だったかな…)の踏切内の障害物が原因だったんですね。尼崎を発車した途端、新快速も入線してきました。
遅延していると、乗車率が普通より高くなることが、この写真でなんとなくわかります。
ここらへんで今年の臨時新快速が223系であったという情報を友達から受けました。その友達はかなりショックを受けてましたが。私は代わりに大阪で予定より長めに写真を撮影します。
321系の宝塚快速は数か月ぶりに見ました。
223系や225系、321系は大阪駅と似合ってる感じがします。
それにしても、ステーションシティ開業後も大阪駅は進化し続けてますね。この照明は環状線のホームにあったものですが、私の記憶が正しければ去年のGWにはこんなものはなかったと思います。1年の間によく変わった気がします。
すごい構造ですよね…。

さて、そろそろロマンチックな感じの話から抜け出さないと…。
他にもいろいろ写真を撮りましたが、そろそろ先へ進みましょうか。
接近している快速…ではなく2本後の新快速に乗車します。それでも、新快速待ちの乗客の長蛇が…。そう考えたら新快速の人気は底を知ったものではありませんね…。
アンパンマンミュージアムだったかな…。別にアンパンマンの顔だけでHMを作っても良かったような…。そんなことはないか。
さて、ここから京都へ向かいます。

次回へ続く。

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ところで、今回はなにかしら中途半端な説明ばっかりでしたね…。

2013年4月16日火曜日

【撮影旅】新たな221系体質改善を調査へ…。#02~天王寺での1時間は一体…?~

[あらすじ]さて、王寺から右側の快速で天王寺まで行ったところで前回は切り上げましたね。

天王寺では体質改善車NA416編成が来るのを願って1時間ほど待っています。
まず最初にやってきたのはこれ↑。それにしても、天王寺駅は乗客が多いからか、「ドアが閉まります。」のアナウンスが流れてから、30秒近くドアが閉められない光景が度々見られました。まあ、アナウンスが流れるまでに長蛇の列は既に乗車していますが、この閉めることのできない原因は、ギリギリになってホームに降りてくる駆け込み乗客たちです。でも、私は全体的な需要が多い路線ほど人身事故や支障が少ないと思います。特に京阪とかは滅多に見られないです。まあ、先月はカラスが架線に鉄製ハンガーを落としてショートして停電したという意外なこともありましたがそれはさておき。こんな光景は地元石山でもせいぜいラッシュ時ぐらいしか見られません。

次の大和路線の快速が到着するまではほかのホームで写真を撮影します。
環状線はやっぱりオレンジ一色の車両がナウい…もとい合っていますね。ほんの10年くらい前までは東日本の中央線もこれが当たり前だったんですけどね…。そういえば、JR東日本の首都圏の路線って、もうすぐ普通・快速列車の車両のJR化が完了しそうですね。でも、まさか特急型より先になるとは…。
201系が大阪環状線に導入されてからはや5年以上も経ってるんですよね…。ところで、去年の冬ぐらいから突如行き先幕のLED化を始めましたけど、その時に運番のところもLED化しても良かったんじゃないでしょうか。でも、321系や225系ですら、全ての幕がLED化されたとは言えないし…。
おっ、大和路線快速が2本連続で来るじゃないですか。そろそろ来てくれそうですね。しかし、やってきたのは…。
結局2本とも体質改善されてない221でした。その後も待ってみましたが、なかなかやってきません。
でも、さすがに1時間いれば必ず1回は見れますよね。ということは大和路線の運用でないことがわかります。そろそろ天王寺で撮影できることを諦めて、京都で撮影出来ることを願って、ほかの車両を撮影しておきましょうか。時には諦めも肝心ですからね。じゃあ、一回阪和線ホームに行ってみましょうか。
停車していたのは205系。しかも、緩行線塗装のままです。私の友人が過去に205系の転属先は鳳と予想していたことが見事にビンゴww
そのあとの各停も205系、しかも初めて見た1000番台です。阪和線仕様はなぜ前面窓が量産型より大きいのはなぜ?
では、そろそろ移動しましょうか。次は京橋です。ただ、私の持っている時刻表に大阪環状線のダイヤは掲載されていないので、関空/紀州路快速で移動します。
この後ろの紀州路快速の225系に乗車します。
移動中、気になったのは森ノ宮電車区。なにか珍車両やゲテモノが泊まっていたりしていないか調べてみました。
はりぼてもといユニバのハリーポッターラッピングが停車していますね。オレンジの103に挟まれて地味に目立つラッピングの201が堂々と居座ってますw
おっ、クモヤ143が停車していますね。でも、こんな写真で閲覧者がクモヤ143かを断定のはちょっと難しいですね。下手な写真でごめんなさい。
さて、そうこうしているうちに京橋に到着。京橋からはJR東西線に乗り換えます。

次回へ続く。

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2013年4月15日月曜日

【撮影旅】新たな221系体質改善を調査へ…。#01~15分を6時間かけて、単色化計画中止の痕跡?~

先日、221系の新たな体質改善車、京キトのK21編成と大ナラのNA416編成の運用が始まったので、今回はその2つを撮影してきました。
本来なら毎年117系で運転される9275M新快速も撮影・乗車に行こうと思いましたが、前日223系で運転されるということが発覚してしまったので、別で予定していたルートで行きました。
さて、タイトルに書いてある「15分を6時間かけて」という意味ですが、私は石山に住んでいるので、最寄りから京都まで片道230円。金券ショップで乗車券を購入しても220円。往復でも440円以上掛かります。私は貯金もしたいので、もともと旅が好きだったことを言い訳にして、大回り的な感じで行きました。そうすると往復でも280円。つまり、石山→京都間の運賃に50円を加えるだけで距離も長いうえに目的も果たせます。今回はそんな感じで向かいました。
まずはきっぷです。
みどりの券売機で往復券を購入し、いざ、ホームへ!
ちなみに、この写真は帰る前に膳所駅で改札を出場する前にとっさに撮りました。ふつう石山駅で乗車する前に撮っておかなければならないことなのに、この時まですっかり忘れてました(汗)。
まずは、大好きな221系…ではなく下の225系の新快速に乗車します。
ここ数日、普通(快速)に乗車すると必ず221系なので、今回は確実に221系ではない新快速に乗車します。
でも、到着前に遅延してまして…。まあ、草津線はもともと接続している列車が遅れると、その列車が草津に到着するまで必ず待っててくれるので、大丈夫だと確信してました。でも、到着してから発車まで5分以上余っていたので、確信なんてする必要がありませんでした。
続いては113系。久しぶりのオール体質改善編成です。さて、この写真を見てこの車両の前面の何かに気づく人もいるでしょう。でも、一応アップした写真も掲載しておきますね。
そばかすのようになっているこの抹茶色。どこかで見覚えがありませんか?
この抹茶色はどうやら、この113系がもともと抹茶色だったという証拠です(多分)。まあ、もしかしたら車庫にいる間に近くで他の車両が塗装作業をしていて、作業中にそのペンキがはねて掛かったのかもしれませんが、そんなことは普通、工場内でやるのでありえないと思います。確信はありませんが、一応そういうことにしておきます。
ということは、JR西日本の「塗装代削減計画」…もとい「単色化計画」は中止されたということの実証に値しますね。
ちなみに、草津線の沿線にある山に骨董物…年代物のセダンカーが乗り捨てられてました。でも結構ボロボロだったので、数年前に乗り捨てられたんでしょう。おっと、そんなことを気にしては話が先に進みませんね。
つづいて乗車したのはキハ120です。ところで、この車両って登場から20年が経ったんですよね。確かこの車両はバス用の部品を使ったディーゼル車。ということは、簡単に言うと、製造から20年経った(路線)バスに乗車していることになります。10分そこいらの乗車なら慣れているんですが、加茂までこれに乗車しているので、1時間弱路線バスに乗っていることと同じようなものです。気動車に乗ったことがあまりないので、酔いはしませんでしたが、とにかくディーゼル独特の揺れが凄いので、少し辛かったです。でも、まだ300番台(クロスシート)なだけましだったと思います。
さて、加茂からは221系に乗車します。でも今回は221系調査のために来ているので、王寺で降ります。普通は奈良で撮影することが良いと思いますが、奈良はホームが8両ギリギリなので、もし大和路線で別の編成と併結していたら、撮影できない可能性もあるので王寺にしました。もし奈良線の運用に入っていたとしても、京都で撮影が可能なので、今回は王寺で30分ほど撮影してました。


なかなかやってきませんね…。もしかして今日は奈良線運用なのでしょうか?でも、今さら奈良に戻れないので、天王寺か京都で撮影できることを願いましょうか。続いて天王寺へ向かいます。

次回へ続く。

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