2013年4月15日月曜日

【撮影旅】新たな221系体質改善を調査へ…。#01~15分を6時間かけて、単色化計画中止の痕跡?~

先日、221系の新たな体質改善車、京キトのK21編成と大ナラのNA416編成の運用が始まったので、今回はその2つを撮影してきました。
本来なら毎年117系で運転される9275M新快速も撮影・乗車に行こうと思いましたが、前日223系で運転されるということが発覚してしまったので、別で予定していたルートで行きました。
さて、タイトルに書いてある「15分を6時間かけて」という意味ですが、私は石山に住んでいるので、最寄りから京都まで片道230円。金券ショップで乗車券を購入しても220円。往復でも440円以上掛かります。私は貯金もしたいので、もともと旅が好きだったことを言い訳にして、大回り的な感じで行きました。そうすると往復でも280円。つまり、石山→京都間の運賃に50円を加えるだけで距離も長いうえに目的も果たせます。今回はそんな感じで向かいました。
まずはきっぷです。
みどりの券売機で往復券を購入し、いざ、ホームへ!
ちなみに、この写真は帰る前に膳所駅で改札を出場する前にとっさに撮りました。ふつう石山駅で乗車する前に撮っておかなければならないことなのに、この時まですっかり忘れてました(汗)。
まずは、大好きな221系…ではなく下の225系の新快速に乗車します。
ここ数日、普通(快速)に乗車すると必ず221系なので、今回は確実に221系ではない新快速に乗車します。
でも、到着前に遅延してまして…。まあ、草津線はもともと接続している列車が遅れると、その列車が草津に到着するまで必ず待っててくれるので、大丈夫だと確信してました。でも、到着してから発車まで5分以上余っていたので、確信なんてする必要がありませんでした。
続いては113系。久しぶりのオール体質改善編成です。さて、この写真を見てこの車両の前面の何かに気づく人もいるでしょう。でも、一応アップした写真も掲載しておきますね。
そばかすのようになっているこの抹茶色。どこかで見覚えがありませんか?
この抹茶色はどうやら、この113系がもともと抹茶色だったという証拠です(多分)。まあ、もしかしたら車庫にいる間に近くで他の車両が塗装作業をしていて、作業中にそのペンキがはねて掛かったのかもしれませんが、そんなことは普通、工場内でやるのでありえないと思います。確信はありませんが、一応そういうことにしておきます。
ということは、JR西日本の「塗装代削減計画」…もとい「単色化計画」は中止されたということの実証に値しますね。
ちなみに、草津線の沿線にある山に骨董物…年代物のセダンカーが乗り捨てられてました。でも結構ボロボロだったので、数年前に乗り捨てられたんでしょう。おっと、そんなことを気にしては話が先に進みませんね。
つづいて乗車したのはキハ120です。ところで、この車両って登場から20年が経ったんですよね。確かこの車両はバス用の部品を使ったディーゼル車。ということは、簡単に言うと、製造から20年経った(路線)バスに乗車していることになります。10分そこいらの乗車なら慣れているんですが、加茂までこれに乗車しているので、1時間弱路線バスに乗っていることと同じようなものです。気動車に乗ったことがあまりないので、酔いはしませんでしたが、とにかくディーゼル独特の揺れが凄いので、少し辛かったです。でも、まだ300番台(クロスシート)なだけましだったと思います。
さて、加茂からは221系に乗車します。でも今回は221系調査のために来ているので、王寺で降ります。普通は奈良で撮影することが良いと思いますが、奈良はホームが8両ギリギリなので、もし大和路線で別の編成と併結していたら、撮影できない可能性もあるので王寺にしました。もし奈良線の運用に入っていたとしても、京都で撮影が可能なので、今回は王寺で30分ほど撮影してました。


なかなかやってきませんね…。もしかして今日は奈良線運用なのでしょうか?でも、今さら奈良に戻れないので、天王寺か京都で撮影できることを願いましょうか。続いて天王寺へ向かいます。

次回へ続く。

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